病気の時

自分が病気の時は人が優しくしてくれるとありがとうって素直に思うのに、

人が病気になるとなぜか優しく出来ない。
なぜだろう？
喉が痛いな～。熱っぽい。　と聞いてもふ～ん　って思うくらい。

こんな自分がイヤだな。

ふつーは優しくなるよね。

子供には優しいお母さんだけどね。

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父のこと

父のことは心配だけど、会うと素直になれないのはなぜだろう？

普通なら、親には優しくするよね。
だって、もう７０歳過ぎてるし。
なのに、やさしい言葉をかけたことがない。

なんて娘だろう。

これって、父親の血だろうか？
となにかのせいにするのは悪いことだ。

親戚のおじさん　おばさん　近所の叔母様にはやさしくできるのにね。

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入院中思ったこと

入院中、最初の３日くらいは辛かったので
良くなったときは、本当にいろいろなものに感謝した。

なのに１年も経つとその思いが薄れちゃう。

また入院しないように感謝しないと。

特に感謝したのは両親と家族。

退院したら、父にお惣菜を作ってクール便で送ろうと思った。
しかし・・・一度もしていない。
タッパーまで買ったのに。

なんて娘だろうね。

この前実家に帰ったとき、あさりの味噌汁で感動していた父だ。
一緒に住んで作ってあげたいと思う時もあるが、
一緒に住むと絶対ケンカする。

あの父だから、誰かがしてくれると思うと何もしないだろうから、
そうなると腹が立つ。
それに自分で考えることが、ボケ防止になると思うな。

入院中思ったこと

肺炎で入院中、隣のベットの人は甲状腺の病気。

斜めの人は下血で緊急で運ばれた。
リウマチも患っていた。

リウマチのひどい人をはじめて見た。
両手の指はほとんど曲がっていて、なんとか箸は持っていたが、
大変そうだった。

脚もかなり曲がっていて、車椅子でないと移動はできない。

５０代後半のようだったが、「何もできないから　主人と子供が家事をしてくれる」
と言っていた。

優しい旦那様とお子様だ。

でも、自分でやりたいだろーな。

隣の甲状腺の病気で入院した人は２０代の若いお母さんで、
旦那様を事故で無くして、シングルマザーだそうだ。

母親と一緒に住んでいると言っていた。
母親と一緒に住むと、シングルマザーのための補助金は出ないらしい。

なんと、冷たい社会だろう。

ゲームセンターでバイトをしていて、バイトだから休むと給料が減るから
困ると言っていた。

バイトなのにかなり責任の思い仕事のようだった。

私ってお気楽主婦だな～と思った。

家計は大変だけど、のんびり入院していられる。
何とか食べていかれる。

幸せなんだ。
でも、人と比べてやっとわかるなんて、まだまだだね。

おいしいという幸せ

何気なくいろいろなものを食べているけど、
良く考えると、おいしいと思うのってすごく幸せなこと。

歯も体も健康でないとおいしいとは思わない。

肺炎になった時、大好きなカレー（インド人が作った本格的なインド料理）
もおいしいと思わなかった。

ふつーのやきそばなのに、においで吐き気がした。

まぁ　つわりの時にものが食べられなくなるのは仕方ないとして、
病気で食事ができないのは、辛い。

健康ってありがたい。

毎日が意味のある幸せ

ふつーの毎日をおくっていると、気づかないことって結構ある。

小林生観さんが言っていたように、
ふつーに過ごせることって、すごいことなんだよね。

ふつーに怪我も病気も事件もなく、平和に過ごせること。
これは奇跡に近いこと。

そんな毎日が続いていくことがステキ。